回転資金の必要性

会社設立にかかる費用は、ある程度予測が付きます。ですが、実際に企業として活動を考える場合には、これでは活動できなくなります。活動できるようにして初めて設立したということになるでしょう。その中心となってくるのが、資本金をいくら用意するのかということです。

資本金資本金は、会社の活動資金ともいえます。対外的に考えれば、大きければ、信用もそれだけ高くなってくるでしょう。仕入れをしたいとしても、資本金1円と500万円の会社であれば、安全なのは500万円と考えるからです。しかし、設立時の費用も考えれば、ある程度抑えておくことも重要になってきます。

資本金以上に大切なのは、開店資金になるでしょう。企業を始めたとして、数カ月は収入がないかもしれません。仮にあっても、手形でサイト60日になれば、末締めだったとしても3カ月はお金にならないことになります。この期間の間は、収入がなくても経営が続けられるだけの資金を用意しておかなければいけません。市場の調査費用といったお金も必要にはなりますが、それ以上に開店資金の確保を考えておかなければ、運営自体を継続できなくなり、生活という面でも失敗してしまうことになるでしょう。この場合の開店資金は、業種や業態によっても違うため、シビアな目線で設定することが必要です。